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ブルーベースでもこんなに違います
お友達お2人でコンサルをお受けいただいたKさんとYさん。
パーソナルカラーも骨格診断も顔パーツ診断も結果はほぼ違っていて共通点は「ブルーベース」というところのみでした。
ですが、ブルーベースでもお似合いになる色の調子が違うので、美しく見せるポイントがそれぞれ違うところにありました。
色白だからブルーベース サマーとは限らず、Kさんのように黄みを引いても頬のピンクが透明感あるお肌に浮かびあがる。こんなタイプはイエローベースで色白に足し算するのはもったいのです。
逆にブルーベースでは引きすぎて不健康なくらいになる方もいらっしゃるのでドレーピングでの見極め方は大切です。
「ソフトサマー」のKさんは、青みが強く明るめの色で色白効果と透明感が出ました。鮮やかな色は苦手なタイプですが濁り感あるソフトな色でもお肌がくすむことはなくむしろ輪郭線が柔らかくなり上品な印象となられます。
一方「ビビットウィンター」のYさんは鮮やかさにも調和されそこに透明感を足すとくっきりスッキリの印象になられました。
また、ウィンターの方の特徴でカラーレスの白・グレー・ホワイトやアイシーカラーの薄い色でも寂しくなくコントラストにも強いタイプです。
Yさんは鮮やかさに調和されるので一見イエローベースの色でくすみのない色だと調和しているように見えますが、Kさんの持ち味はくっきりスッキリ見せるところ。そのポイントを大切にするとウィンターがファーストシーズンとなります。
このようなにお2人同じブルーベースでも調和された印象は全く違うのでお互い驚きのご様子でした。
骨格診断と顔パーツ診断から導くファッションテイストはKさんが「フェミニン」Yさんが「キャリアベーシック」
ヒアリングでのなりたいイメージを考慮するとKさんは甘辛ファッションの「モダンエレガント」Yさんが女性らしいアイテムを大人っぽく使いこなす「エレガントゴージャス」でしたのでそれぞれにおすすめアイテムとスタイリング方法をお伝えしました。
このゾーイングにお2人とも嬉しそうでご満足いただいたご様子に、イメージコンサルティングは女性に夢と希望を与えてくれるツールなのだと実感しました。